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2025年03月 資産運用実績について公開!
資産運用実績の公開にあたって、多くの人が自らの運用方針や成果を知りたいと考える中、実際の資産運用実績を公開することは、投資のヒントや洞察を提供する有意義な機会となると思います。
今回は、私の資産運用の結果と、それに至るまでの投資戦略について詳細に共有し、どのようにしてリターンを最大化しリスクを管理しているかをご紹介します。
少額投資から始めているので大きな額ではありませんが、参考にしていただければ嬉しいです。
2025年03月の金融市場トピック
2025年3月に起こった金融市場を簡単に記述します。
- 関税政策と景気後退懸念が市場を揺らす: 3月上旬、トランプ政権による関税強化と政府機関閉鎖の可能性が報じられ、ダウ平均は890ドル安、ナスダックは4%超の下落を記録。月後半には、関税政策が予想より穏健になるとの見方が広がり、S&P500は2週間ぶりの高値を回復。 2月の個人所得は前月比+0.8%と予想を上回ったものの、消費支出は+0.4%と予想を下回る。(引用元:Reuters)
- 日銀の政策据え置きと株式市場の調整: 日銀は3月の金融政策決定会合で政策金利を0.5%で据え置きました。植田総裁は、経済や物価の動向が想定通りであれば、今後も利上げを進める方針を示しす。日経平均株価は月間で約4.14%下落しました。GDPの下方修正や円高進行が輸出関連株に影響を与えた一方、月後半には半導体関連株や商社株の買い戻しが見られました。(引用元:JP投信)
- 世界市場は関税不安と地域差のある動き:欧州中央銀行(ECB)は3月6日の理事会で政策金利を0.25%引き下げました。インフレ率の目標達成時期については、2026年の早い段階と見込まれる。春節期間中の旅行需要が堅調で、小売や投資が拡大しましたが、年間成長目標の達成には課題が残っている。(引用元:日本政策投資銀行)
NISA
SBI証券口座で購入。
・つみたて投資枠 61,000円
・成長投資枠 5,000円
3月は 計66,000円を投資しました。
運用商品 | 投資枠 | 割合 |
---|---|---|
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | つみたて | 61,000円 |
SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) | 成長 | 5,000円 |
旧NISAも含め、2025年03月末時点のNISAの運用実績は、
評価損益は+633,796円(+29.25%)となり、資産残高は2,800,279円でした。
(元本 2,166,483円)
NISA評価月 | NISA評価額 | 元本 | 前月増減額 | 前年比% |
---|---|---|---|---|
2024年11月末 | 2,574,407円 | 1,819,524円 | +181,192円 | 107.57% |
2024年12月末 | 2,869,627円 | 1,968,474円 | +295,220円 | 111.46% |
2025年1月末 | 2,889,067円 | 2,034,476円 | +19,440円 | 100.67% |
2025年2月末 | 2,777,544円 | 2,100,511円 | -111,523円 | 96.13% |
2025年3月末 | 2,800,279円 | 2,166,483円 | 22,735円 | 100.81% |
前月比 22,735円(100.81%)でした。
2月の大幅下落から若干回復。前月増減もプラスで、評価額はプラス。
ピーク時の評価額までの回復まではまだ時間がかかりそうです。下落は一瞬だが、回復は時間がかかる。「信頼」と同じですね。気長に待ってみましょう。


iDeCo
SBI証券で購入。
2014年~2021年8月までに企業型DCに加入しており、転職により個人型DC移換。
その移換金は594,400円であり、それを基に2021年9月から毎月12,000円を積立。
60歳まで資産が引き出せないことと長期運用前提であるため、全世界株式に中心としています。
運用商品 | 割合 |
---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)) | 11,400円(95%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)) | 600円(5%) |
2025年02月末時点のiDeCoの運用実績は、
評価損益は+457,649円(+44.58%)となり、資産残高は1,484,049円でした。
(元本 1,026,400円)
iDeCo評価月 | iDeCo評価額 | 元本 | 前月増減額 | 前年比% |
---|---|---|---|---|
2024年11月末 | 1,509,452円 | 978,400円 | +14,324円 | 100.95% |
2024年12月末 | 1,597,084円 | 990,400円 | +87,632円 | 105.80% |
2025年1月末 | 1,595,566円 | 1,002,400円 | -1,518円 | 99.90% |
2025年2月末 | 1,525,894円 | 1,014,400円 | -69,672円 | 95.63% |
2025年3月末 | 1,484,049円 | 1,026,400円 | -41,845円 | 97.25% |
前月比 -41,845円(97.25%)です。
2月に続き、下落傾向でした。米国の関税政策が響いているのでしょうか。
株が安い時に仕込めば相場がよくなって上がった時にその見返りが出てくるので今は辛抱です。
悲観的にならず前向きです。



2025年03月末時点の資産残高
NISAとiDeCoの実績をまとめると、
評価損益は+1,091,445円(+34.18%)で、資産残高は4,284,328円となりました。
元本 | 評価損益 | 資産残高 | |
NISA | 2,166,483円 | +633,796円(+29.25%) | 2,800,279円 |
iDeCo | 1,026,400円 | +457,649円(+44.58%) | 1,484,049円 |
合計 | 3,192,883円 | +1,091,445円(+34.18%) | 4,284,328円 |
2025年3月はなかなか波乱含みの月でした。
結果的に資産は減少となりました。(前月比 マイナス約9万円)
月初は、アメリカでトランプ政権による関税強化や政府機関閉鎖の懸念が強まり、米国株は大きく下落。S&P500もオルカンも基準価額が下がり、評価額はややマイナスに。
しかし、月後半になると、関税政策が予想よりも穏やかになるとの観測から市場が反発。S&P500は再び上昇し、オルカンも世界株式全体の回復を受けて持ち直しました。
3月全体を振り返ると、短期的な値動きに振り回されないことの大切さを改めて感じました。
S&P500は高いリターンが期待できる一方で米国集中型、オルカンはリターンはやや控えめながらも広く分散されているため、両方に投資することでバランスが取れていると実感しています。
今後も焦らず、長期目線で積み立てを続けていきます!
焦らず冷静に、いま一度、自分の投資方針を見直して見ることが大切だと感じています。
自身のリスク許容度を図るためにも参考になる本がありましたのでお知らせしておきます。
良かったら読んでみてください。

むしろ株安・円高で積立できるならばそれに越したことはありませんが、
相場を読むのは至難の業ですから淡々と積立をしていくのが堅実です!!頑張っていきましょう!
以上、2025年03月末時点の運用実績でした。



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